ジャノメ足踏みミシン～アンティーク足踏み・手廻しミシンの販売・修理

ANTIQUE SEWING MACHINE

ジャノメ JANOME 足踏みミシン

1950-60年頃

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　1950～60 年頃のジャノメミシン（JANOME）製の足踏みミシンです。もちろん現在でも続くジャノメミシンです。20世紀前半は海外製ミシンが全盛でしたが、 1950年代にはいると日本のミシンの技術レベルは海外に肩を並べるようになりました。洋名を付けたミシンが多い中で、ジャノメミシンが敢えて和名の“蛇の目”を使用した理由は、国産の誇りを示すためだったそうです。

　デザインはオーソドックスな足踏みミシンです。この時代のミシンからなのですが、こちらは返し縫い機能が付いています。また、ボビンケースやボビン、ミシン針が今でも市販されているので実用的なミシンと言ってよいでしょう。動作音も前時代の足踏みミシンより静かになっています。

　テーブルは小傷はあるもののツヤも残っていましたので、クリーニングのみしております。脚部も状態がよく文字の金色も残っていましたので、リペイントは敢えてしませんでした。ペダルの2重丸がジャノメの証です。状態は全体的によく、まるで博物館の展示物みたいですね！？

デカール（ミシンの絵柄）は
90％以上残っていそうです！

フェイスプレートもメッキが光っていますね。

スライドプレートも錆はありません。

もちろん縫うための足踏みミシンです。

垂直釜式のミシンで
ボビンケースとボビンを使用します。

"JANOME SEWING MACHINE"

消耗品のゴム輪とベルトは交換済み。

下糸巻き時にはここに糸を立てます。

ミシンを収納した様子。

テーブルを開いた状態です。

脚のJANOMEも金色が少し残っています。

足に履かせるもの。
コマとかハカマとか呼ばれるみたいですね。

ブリキの缶が付いています。

よい雰囲気ですね！

機能説明
ミシン針	家庭用ミシン針
ボビンケース	通常
とめ縫い	○
返し縫い	○
下糸巻き	○
生地送り調整（糸目調整）	○
上糸調子	○
下糸調子	○ボビンケースで（要－ドライバ）
押え圧力調整	○

ジャノメ JANOME 足踏みミシン (1950-60年頃)
PRICE	SOLD
デカール残存率	90%
外観	ミシン本体　美品テーブル部分　良品
実用性	★★★★★(5)
備考	-

状態表記の基準

極美品	画像で見ても綺麗だが実物は非の打ち所が無いほど美しいミシン。滅多に出会えない。
美　品	画像と比べてもあまり差が無いくらい綺麗なミシン
良　品	写真には写らない程度の傷などがあるもの。アンティークとしては美しいミシン。

実用性の基準

★★★★★(5)	消耗品が容易に手に入り、直線縫いのミシンとして機能も万全（返し縫の有無で4との差があります。）
☆★★★★(4)	消耗品が容易に手に入り、直線縫いのミシンとしてかなり実用性が高いもの
☆☆★★★(3)	針またはボビン周辺のどちらかの消耗品が手に入りづらいミシン
☆☆☆★★(2)	幾つかの消耗品が入手困難なもの
☆☆☆☆★(1)	飾りにとしての使用価値で1。実用には向かないもの。トイミシンなど

お支払方法

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